★★★☆☆
12th 2月
2010
★★★☆☆
サイバーエージェントの藤田社長の起業成功ストーリー。
当時の活気と可能性に満ち溢れたインターネット業界の波に乗れた感は否めないし、
さらに飛躍のキッカケとなった要素が投資家の力が大きかったことと、クライアントの模倣ということもあり、スキル面は疑問。
会社の理念も抽象的すぎてよくわからない。
「21世紀を代表する会社」
?
伝わらない・・・
パートナーも裏切り過ぎだと思う。
うん。絶対にやり過ぎ。
サイバーエージェントの最近の方向性を見ていると、マインド面に関しても尊敬・賛同できない部分が多い。
この辺りは反面教師にすべきでは・・・
しかし、会社を大きくする過程で乗り越えられなかった壁などのネガティブな要素もふんだんに盛り込まれていたので、リアルな感情が伝わってきて学ぶべき点も多かった。(とても読みやすくこの本のライター・編集者が気に入りました。)
起業していると周りが見えなくなり、視野が狭くなってしまいやすいが、藤田社長の失敗談がそれらを未然に防ぐ糧になりそう。
やはり、成功談よりも失敗談の方がリアルだし、自分に落とし込めるから参考になる部分が多い。
また、藤田社長の努力家ぶりと行動力は刺激になるし、起業をする前や起業後の成長フェーズでこの本を読むと、インターネット業界に限らずかなり参考になるのではないかと思う。
読んで良かった。

